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続:エンジニアの相対的位置づけ

前回、”エンジニア”と”その他”の位置づけで企業活動が行われていた高度経済成長期からカテゴライズされ、”その他”が入れ替えられつつある。

と書きました。

これだけを見ると、あたかもエンジニアという職自体が淘汰されて縮小傾向にあると受け取れますがそうではありません。

日本企業はエンジニアの人手が足りていません。特にIT分野。

NHKの調べによると、日本のIT企業900社へアンケートをとったところ、全体の9割近くがエンジニア不足を実感しているみたいです。

mayonez.jp

輝かしい日本を牽引していた製造業系のエンジニア需要も(特に自動車分野においては)変わらずありますが、IoTや自動化によって組み込み・ソフトウェア系のエンジニアの需要の方が遥かに高くなってきています。

 

現にITのエンジニア人口は製造業系のエンジニアの人口を既に超えています。

 

製造業エンジニアの平均年収は、30歳で455万円、40歳で625万円に対し、システムエンジニアの年収は30歳で508万円、40歳で702万円と給与面を見ても需要が高まっていることがわかります。

www.13hw.com

どの時代も”エンジニア”という枠組みで考えると、絶対的な存在感であることと、その必要性は変わっていない様ですが、分野別で見ると既にIT分野がエンジニアの第一党になっているんですね。